専門薬剤師と認定薬剤師の違い

専門薬剤師と認定薬剤師の違い

医師や看護師は、以前から専門的分野における研修、研鑽に力を入れてきています。しかし、これまで薬剤師は、薬の調剤が主な仕事とされ、専門分野にまで踏み込んだ研修や研鑽は必要としてこなかったのかもしれません。その意味で、日本の薬剤師の在り方は制度的に遅れていると言われても仕方がないかもしれません。

アメリカにおいては、1970年代後半には「放射性医療品」を扱うための専門薬剤師が認定され、それを皮切りに、薬物療法士、精神疾患を専門とする薬剤師、「ガン」の各領域それぞれを専門とする薬剤師など、次々に、専門薬剤師を創出してきています。日本では、アメリカから遅れること28年、やっと、日本病院薬剤師会が2006年から専門薬剤師の認定をはじめたところです。

認定は専門分野によって認定機関が異なります。例えば、日本病院学会において認定している専門分野は、「ガン」「感染症」「精神科」「妊婦・授乳婦」「HIV」など、日本緩和医療学会では「緩和ケアー」を専門とする、緩和薬物療法認定薬剤師を認定している。それは、緩和ケアーに従事している薬剤師が、講習などで必要な単位を取得した上で受験し、認定されるというものです。

ここで注意したいのは、認定薬剤師と専門薬剤師のちがいについてです。例えば、日本病院薬剤師学会での認定に「精神科薬物療法認定薬剤師」と「精神科専門薬剤師」があります。順番を付けるというのは少し違うかもしれませんが、単純に言うと前者より後者の方の格が上ということになるのです。つまり、認定薬剤師のスキルアップの結果が専門薬剤師になります。

具体的には、まず、精神科薬物療法認定薬剤師に認定され、その上で、精神科領域に関する論文を3本以上発表し、少なくとも1回の口頭発表が必要とされています。さらに、学術論文が学会誌などに2編以上掲載されること。この2点を満たした段階で、精神科専門薬剤師に認定されるという流れになっています。

アメリカの場合、これら多岐に渡る専門分野の認定は統一されたひとつの機関が実施し認定を行っているのですが、日本では専門分野ごとの団体が団体の認定基準に則して独自に認定を行っています。ここが、アメリカの制度と大きく異なるところです。なぜ、日本も認定機関を統一しないのでしょうか?多少の疑問が残りますが、今のところ各団体による認定に間違いはありません。

ここで少し整理すると、まず認定薬剤師と専門薬剤師の2種類の認定があります。専門薬剤師は認定薬剤師に認定されてから、論文発表、学会誌などでの論文掲載などの実績を積み重ねて認定されるということです。そして、日本では、各団体が独自の基準を設けて認定業務を行っていますので、インターネットなどで調べると良いでしょう。

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